F-style

厳選したものでシンプルに暮らしたい☆ いろんな映画に出会いたい♡

ここ半年で買ってよかったモノ5つ

 Marieさんの

★ここ半年で買ってよかったモノを5つ、あなたのブログで紹介してください!★

という企画↓に参加してみたいと思います。

この企画、みなさんの買ってよかったものを見るのが楽しいです♩

mandarinnote.hotcom-cafe.com

 

 

それでは、いってみよ〜

 

 *第1位 

BOSE SoundLink® Mini Bluetooth® speaker II

www.bose.co.jp

 堂々の1位はなんといってもこれです!

ほんとにほんとに買ってよかった。

音楽はiPadから直接音を聞いていたので、音量も音質もイマイチなを残念に思っていて、ずっと欲しかったんです。

でもまぁそれなりのお値段なので、しばらく悩みましたが、買ってよかった。

思ったより 小さいし、持ち運びに便利。

普段もキッチンに持って行ったり、部屋間を移動したり、たまに洗面所に持っていくこともあるくらい、連れて歩いています。車で移動中にも持って行きます。

音に関しては詳しいことはわからないけれど、低音が響きます。

さすがBOSEって感じの音がします♩

なるべくモノを減らしてコンパクトな生活を目指している私としては、この小さいけれどフル活躍してくれるスピーカーは大ヒットでした。

 

*第2位

 

1位のスピーカーで1番聴いているのはこのアルバムです。
DEAN FUJIOKAのファーストアルバム 「Cycle」

tower.jp

おディーン沼にジワジワはまり込んで抜け出せなくなってます。
1番好きなのはSweet talk で3カ国語の歌詞が混ざっててサビに再説一遍♪って歌詞がある^^ 娘が真っ先に覚えて、DEANさん本人がTwitterで私のツイをRTしてくれたので、余計好きになった曲、単純やなw


次に好きなのはMr taxi これは日本語の歌詞。私はtaxiじゃなくて、飛行機の中だったんだけど、その時も雨が降ってて、窓から外を見ててすごくこの歌詞に共感できる同じような気持ちになったことがあって、「思い込み上げて〜」って聴くたびにそのことを思い出すんだよな、懐かしくて愛おしい想い出。
DEANさんは歳も私近くて、海外にいたこととか、好きな曲として王菲の紅豆を紹介してたりして、共感できることが多いんだけど、その一方で私にはないコミュニケーション力の高さとか、パワフルな人間力があるところに惹かれるのかなー。

 

最近はまりまくってこのCDを毎日聴いているので、娘(5歳)が歌詞を覚えて、日中英3カ国語の歌詞を歌えるようになりました。
外国語の早期教育をしたいわけではないので、特に英語教室なども通わせていないけど、いろんな言葉に慣れ親しんで、自分が勉強したいと思った時に垣根が低くなればいいかなぁと思って、これ中国語で何て言うの?と聞かれたら教えてあげたりしています。
保育園でも4分の1が外国人なので、それなりに興味があるみたい。

 

*第3位   

栗原はるみ ダブルフライヤー

栗原はるみ ダブルフライヤー 20cm HK10482

栗原はるみ ダブルフライヤー 20cm HK10482

 


同じ大きさの鍋を上下に重ね合わせて収納できて、間に網があって揚げ物するたびに油を濾したらそのまんま落ちた油が入ってる方の鍋を次に使えるという優れもの。網はあげてる時の仮置き油切りにも使える。
専用フィルターとかは付いてないんだけど、そのシンプルさが好き。
これでオイルポットはサヨナラします。

これ買ってから揚げ物の回数が増えました。
一気にたくさん揚げたいから思い切って大きい方かったけど、もっとコンパクトなサイズもあります。

 

 

*第4位

ビースリーのパンツ

 

www.b-three.jp

いつもUNIQLOのパンツばかり履いていたところに、ビースリーのパンツを試着したら、履き心地の良さに感激してお買い上げ。
快適すぎてまた欲しくなる。

 

*第5位

こちらも4位と同じビースリーから…今度はシューズ。
たまにしか着ないスーツ用に購入。
デザインはシンプルでなんの変哲もない、冠婚葬祭にも使えるブラックのパンプスを買ったんだけど、とにかく快適で普段も履くようになった。
靴は結局歩きやすいのをよく履くんですよね。

 

自分はどの買い物に満足したんだろう?
と振り返るのにおもしろい企画でした。
Marieさんありがとうございます♪

 

台湾の記事を翻訳してみた

男版壇蜜と言われている日本の俳優斎藤工は、27日、東京ガールズコレクションに姿を現した。
彼は台湾通だと自負していて、先週も台湾に個人旅行に出かけたそうだ。

たった1人でバスや地下鉄で九份や北投などに観光に行ったけれど、全然誰にも気づかれませんでした。旅行の間ずっと動画を撮っていて、いつかこれでドキュメンタリーを作るかもしれません。
魯肉飯(台湾の煮込み豚肉かけご飯)や、台湾映画が大好きで、特に『セデック・バレ』と『KANO』はとても影響を受けました。

34歳の彼はデビューして14年、去年上戸彩と共演した『昼顔』で2人は不倫の恋愛を演じ、大ブレイクを果たした。
台湾の芸能人との親交はないが、映画が大好きなので、チェン・ボーリン(陳 柏霖)が有名な映画俳優なのは知っているそうだ。

映画『セデック・バレ』には特に深く惹きつけられました。
劇中の台湾や日本の歴史の描写が全く偏っていなくて、とても公平に描かれていると感じ、この映画がきっかけで、より深く台湾の歴史を知りたいと思いました。

彼は苦節10年でブレイクしたが、「本当に俳優の仕事には保証がない常々思っていて、毎日辞めたいと思ってます。今現在も」と言う。
しかし、保証は無いと考えているからこそ、彼は全力で仕事に向かっているのだ。
以前は生計を立てるために新聞配達をしていた。今でもまだ籍を置いているそうだ。
そして冗談ぽくこう言った。「来週新聞配達に戻っても全然問題ないですよ。」

★★★

↓こちらの2つの記事の内容をまとめて訳してみました。
    彼が喋っているように訳してありますが、いかんせん、日→中→日 と翻訳が重なっている中でかなり言葉の端々は変わってしまっていると思います。なので、実際はなんて言ってたのかな〜と思いながら、なんとなく内容が伝わればいいなと思いまして。ご参考までに。
間違っているところあったら教えてください(^人^)






雪の轍

トルコ映画『雪の轍』を見てきました。

 
世界遺産のトルコ・カッパドキアに佇むホテル。親から膨大な資産を受け継ぎ、ホテルのオーナーとして何不自由なく暮らす元舞台俳優のアイドゥン。しかし、若く美しい妻ニハルとの関係はうまくいかず、一緒に住む妹ネジラともぎくしゃくしている。さらに家を貸していた一家からは、思わぬ恨みを買ってしまう。やがて季節は冬になり、閉ざされた彼らの心は凍てつき、ささくれだっていく。窓の外の風景が枯れていく中、鬱屈した気持ちを抑えきれない彼らの、終わりない会話が始まる。善き人であること、人を赦すこと、豊かさとは何か、人生とは?他人を愛することはできるのか―。互いの気持ちは交わらぬまま、やがてアイドゥンは「別れたい」というニハルを残し、一人でイスタンブールへ旅立つ決意をする。やがて雪は大地を真っ白に覆っていく。彼らに、新しい人生の始まりを告げるように。(公式ホームページより)

雪の轍 - 映画予告編 [ トルコの巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督 ] - YouTube

 

圧倒的な会話劇。
あれ全部台本通りなのかな。すごい分厚い台本になりそうな。
室内での会話が続くと舞台を観ているような感覚になってきた。
その会話によって明らかになってくるそれぞれの人物像。

どの人にもイタい部分があって、人間ってそういうもんだよね、と妙に慰められているような気分というか、なぜか自分を肯定してあげたくなってきた。なんだろな、いや、そういう慰められるような映画じゃない気がするんだけど。

アイドゥンにも妻にも、姉にも感情移入した。
自分の姿って自分が一番解らないのかも。
夫婦の問題も、観客としてハタから見たら両方のことが冷静に見られるけど、本人たちのそれぞれの自分の思いが交錯し合ってる時って、自分のことが客観的に全然わかってない。というか、そういう時じゃなくても自分のことって解らないもんなのかも。
そしてある瞬間に気づくこともある。

でもそういうとこひっくるめて、この映画の登場人物みんな憎めないし、自分自身のことも、人生いろいろだよって言ってあげたくなった。

工さんが、映画は余韻って言ってたけど、これ余韻半端ない。
でも、もっといろいろ感じたけど、全然うまくまとめられないや。

先ほど劇場に足を運んだ父から電話が掛かってきて、開口一番「長いわ!長すぎる!」と言われました…。だから昨日から3時間超えって何度も言ってるじゃーん!
てゆうか、感想それだけ?( ̄▽ ̄)

ということで、好き嫌いは分かれる気がしますです。
以上、もっとストーリーを絡めながら気の利いた感想を記したいと思いつつ、個人的な話をグダグダ書いて終わります。

インテリア

室内の調度品に目が奪われました、こんな家に住みたい。

壁面には額縁に入れられた絵がたくさん飾ってあって、お面も飾ってあって、暖かい間接照明。素敵な絨毯にソファ。きれいな模様が入ったお皿をいくつも並べた朝食。

まぁ、アイドゥンは資産があるからね、うちと違って当たり前なんだけどさ。

あの雰囲気はどストライクでした。あこがれる。

 

 

 

ポネット Ponetteを十数年ぶりに見たら時の流れを実感

斎藤工さんの影響で最近映画を見るようになりました。

 

いや、以前から映画を見るのは好きだったんです。

でも、子供が生まれて、なかなか落ち着いて2時間を自分だけのために使えることが少なくなって、まとまった時間ができたら、他にもやりたいことがいっぱいあって、すっかり映画から遠ざかっていたここ数年。

 

そんな時、工さんがいろんなメディアでオススメしまくっていた、「セッション」を公開直後に映画館で観たのです。

産後初の映画館!産後っていったい何年たってんだよ、子供もうじき5歳だよ´д` ;

妊娠中は映画館にも行っていたのになぁ。

 

で、「セッション」に感動し、久しぶりの新しい映画館の快適さに感動し、改めて映画を観よう、もっと!! と強く思ったのでした。「セッション」の感動は長くなるのでいつかまた。

 

で、ちょこちょこ映画を観るようになって、見直した映画が「ポネット」

 


Ponette (1/10) - YouTube

 

 10代の頃にレンタルビデオを片っ端から借りていた時期があって、そのときに見た映画で、当時すごく好きな映画のひとつだった「ポネット」。

 

そういえば当時好きだった大学生の先輩とよくウエアハウスに行って、お薦めの映画を紹介しあったりしてたな~。その時私は「ポネット」もおすすめして観てもらったけど、反応はいまいちでしたね。まぁ大学生男子が絶賛するような映画ではないかもしれません。結構彼とは観てる映画が違ったのでお勧めしあうのが楽しかったなぁ、と忘れかけていた淡い思い出を思い出したりしながら、ふたたび観たのです、「ポネット」を。

 

そしたらねー、いや当時も泣いたんですよ。たった4歳で最年少主演女優賞を取っちゃう、このポネットちゃんの演技が(本当に演技なのか?!)涙を誘うのですよ。

 

でもね、当時と今とでは、全然、全然観た時の自分の中で沸き起こる感情が違いました。同じ映画を観て、こんなにも違うもんなんだとちょっと自分でびっくりしました。

 

初めて観てから十数年。その間の自分自身の人生が思い起こされました。いろいろあったなと。だから感じ方が変わったのだなと。映画っておもしろいなと。

 

泣けて、泣けて。

近くに部屋干ししていたタオルを両手に、おぃおぃ泣いてしまいました。

 

4歳のポネットはママを事故で亡くし、なかなかそれを受け入れられず・・・というお話なのだけれど、まさに今自分の娘が4歳・・・。完全に娘を投影させて観てしまって。

しかも私、シングルマザーだから、私に今何かあったら、娘はどうなっちゃうんだろう、と切に思いました。

ポネットの話なのに、自分の責任の重さを再確認するというか、娘にとっての母親の存在の大きさは計り知れないものだなと。

今私の娘はまだまだいつも甘えてばっかりで、たまに疎ましく思っちゃうこともあったけど、いーーっぱいハグしてぎゅっとしてあげよう。と思ったのであります。

 

映画の細部はすっかり忘れてしまっていたので、2回目でも楽しめました。

フランスの子供達のおマセっぷりがかわいかったな。

個人的には、子供達の服装にも目が行きました。子供が着るシックな服って好きです。

 

また10年後に観てみたいです。